君はいつかの夏に
目が3つになる。
そのためには
何度も何度もインコが乗るような
肩でないといけないよ。


  かつてそう言った彼女による今日のお告げ。
  夏。海。


海か。
程遠いところにいるね。今は。
それは砂浜とかじゃなくても
海であればいいの?


うん。


そうかぁ。


  ふと。


ああ。海
近々行くかも知れない。


そう。
なんだか君は
いろんなものを抱えているように見えるけれども
肩にインコが乗っている限りは大丈夫。
またね。

そんな話を朝から聞く。
世の中ファンタスティックだ。


そこらに散らばっている菓子を口に詰めて出勤。


昼休み、仮眠。
1時ごろ電話が鳴る。ふだんなら休憩中でもその場にいれば取るが、今日は無視した。どうせみんな留守だし。もしかしたら自分あてだったかもしれない可能性も併せて無視する。


宅配物を受け取っておいてくれ、と頼まれて早めに帰ってみると、すでに不在票が入っている。腐るものでもないので明日へ。
自分にも心当たりのない不在票。しかも4日前に来ている。なんだろう。


スーパーで買った「かもめの玉子」。6個入り。3つ食べたら異様に腹もちがいい。よく考えたら、誰かのお土産やなんかでお茶の時間に配られていたのは「ミニかもめの玉子」で、これはレギュラーサイズだ。食い過ぎた。でも美味しいから良しとする。


リトルモア本社の地下でパンダの写真展。今週末から。
http://www.littlemore.co.jp/
パンダが肉も食べる、ということは知っていたが、「竹をほとんど消化できない」とまでは思わなかった。


夜 ごはん、ちんげん菜と卵のスープ、鶏肉とピーマンのカシューナッツ炒め。