kings of convenence@渋谷クアトロ

開演30分前に行ったらすでに満員。その7〜8割が女子という客層。平均身長が低く、見通しがいい。
アコースティックギターとマイク2本、たまに交代でピアノ、というしごくシンプルな理想的構成。楽器はよく聴くと(よく聴かなくても)ちょこちょこ間違えていたが、ヴォーカルはせっかく生声がきれいなのにリバーブがかかりすぎていてもったいなかった。本人たちのせいではないけど。
客席にも歌わせたり指を鳴らさせたり口笛を吹かせたり。「指パッチン」も口笛もできない自分は参加できず、ややさみしい。
アンコール2曲が終わっても誰も帰ろうとしない。周りといっしょに拍手しつつも、楽屋では困ってるんだろうなと思ったら気の毒になってきた。
最後にアイリックが出てきて「アーラント疲れちゃってもう出てこれないけどみんなありがとね」みたいなことを言い、ようやく撤収。


夜 ちゃんこダイニング「若」。若乃花の店。そんなこと知らずに入ったのだが。
鍋とカフェとサッカーとヒップホップの融合ではなく混合。
塩鍋。わりとうまい。