日付変わって燃えるゴミの日の深夜、コンビニへ行く。
ついでに、出し方がいまひとつわからない資源ゴミ類も捨てる。


洗濯。


午前4時ごろ、越してきて初めて怒鳴り声を聞く。窓から外をのぞくと、すぐ下の四つ角で自転車警官が3人、ひそひそ呟きあっている。
なにごとが起きたのか起きるのか、としばらく眺めていたが、彼らは世間話とおぼしき会話を交わしたあと各自散っていった。
この時間でも電車の音が聞こえることに気づく。おそらく貨物列車。


朝 ぶどうパン、ダノンビオヨーグルト(いちじくミックス)。


いいかげん眠ってしまいたい。


昼 麦チョコ。


シャンプーとブロンと食料が切れちゃったなぁ買いにいこうかなぁ暑いな億劫だな、とまた外を見やる。
道幅が狭い場所だから車が少ないのは当然として、歩いている人もあまりいない。昼下がり、行き交う老若男女の7割くらいが自転車に乗っている。
2年半前に自転車を買って、のち手放すまでに乗ったのは1度だけで、その1度も15年ぶりだった私は、まず「じてんしゃにのるれんしゅう」からやり直さなければ。
大人なのに。
ペーパーサイクリスト。
目に見えない紙が、壁のように立ちふさがる。


夜 ペンネに「えごまだれ」と酢と油をかけて食す。