猫に鼻面を引っかかれて目が覚める。


昼 シスコーンフロスト、ヨーグルト。


恵比寿まで。
まずは美容院へ。
じつに1年7か月ぶり。化粧をするのも何週間ぶりか、という勢い。
伸ばしていく方向で、とお願いする。


美容師さん(以下「美」)「お仕事はどうされてるんですか?」
私「いま仕事してないんですよ」
美「あぁ、お休み中ですか……」


美「なに読まれてるんですか?」
私「えぇと、これを……(と『回想のブライズヘッド〈下〉』の中表紙を見せる)」
美「あぁ、なんか難しそうな……」
私「難しくはないですよ、小説ですもん」


最後につっこみどころがなくなったのか、
美「そのグリーンのセーター可愛いですね」
私「母親にもらったんですよ」
発展しない話題の宝庫ですみません。


「しろぱけ」および「くろぱけ」というお菓子を求めてナチュラルローソンに行ったのだが、見つからず。
憤懣やるかたないので、ゆずのまんまスティックを買い占めておく。


猫にグラム350円の高級なごはんを買ってしまう(こうやって甘やかすのも良くない、と思うが今日は2/22で猫の日だ、と思い直す)。
「アボ・キャットライト」の小袋を「これもお願いします」と出したら「それはサンプルですので」と言われ、サンプルならもうちょっともらっていこう、というのも図々しいかと思い、1袋だけにする。

アボ・キャットライトの能書き。

こんな方のお役に立ちたいと思い作っています。

  • 老猫のシニア用フードをお探しの方
  • 肥満や運動不足にお悩みの方
  • 皮膚・被毛のトラブルにお悩みの方
  • 泌尿器系のトラブルや便臭にお悩みの方

2項目以降は猫に対して「方」を使っているようで、おもしろい。
「猫の方はここで糞をしてはいけない事になつて居ります」(内田百間「彼ハ猫デアル」)


夜 ごはん、牛肉とごぼうの佃煮、雪見だいふく(たまごプリン)。


21時に実家から電話。
NHKでなんか鬱の特集やってるから見てみ」と。
途中で寝たくなる。


夜半過ぎ、恋人来訪。


「衛生ボーロ」→「マルセイバターサンド」→「平成3年度」