朝 ハムと卵のホットサンド。


羽田の安全啓発センターまで。
西日暮里で降りなければいけないところに、日暮里まで行ってしまう。この場合、舎人ライナーで一駅戻るべきか、JRに乗り換えるべきか、乗り換えるのなら何に乗り換えればいいのか、完全にテンパって、ようやく京浜東北線に乗れて予定を20分ほど遅れ、整備場駅に到着。


JALの安全啓発センター。
待合室のようなところでパネルを1枚ずつ見ているうちに、急激に血が引いて行くのが分かった。垂直尾翼のあたりで気分が悪くなり、別室のベッドに運ばれる。
と、激しい嘔吐感を覚え、カーペットの床に吐いてしまう。
その後も2度、洗面所に吐く。


いつのまにか救急車に乗せられていたらしく、「鬱病」というだけで搬送先が見つからず、幾度も電話をかけ続けてくれている救急隊の人たちの声が聞こえていた。


次に目が覚めたら病院で点滴が刺さっていて、脳のCTスキャン、レントゲン、心電図など一通り検査した。親友が両親と恋人を呼んでくれていた。


手を握り、減薬をするよう説得された。そんなことを本気で心配してくれた親友の言葉がひとつひとつ胸に刺さる。


女性陣はタクシー、男性陣は電車で帰宅。


夜 まぐろ刺身、コンビニのおむすび。


親友が心配してくれて、一晩泊まってもらう。
ダラシンTゲル、プロパデルム軟膏、ヒアルロン酸ファンケルその他のサンプル、美人百花(ツッコミ入り)、それに小さなエコバッグ、お父さまが作られたという胡瓜と隠元、そしてそれよりも何よりも、たくさんの勇気づけられる言葉をたくさんくれた。