そうして当座の結論(「精神的な自殺」)をむりやり捻出し、明け方あたりから休戦。横になって話したり、寝たり、またなんとなく起きて世間話をしたり、みんな別々の部屋で寝たり。


昼ごろ、肩を叩かれて起きた。「帰るから鍵をかけて」と。
少し話していたら同居人も起きてくる。
カミュを1冊貸し、玄関からお見送り。
4リットルあった水とお茶を飲みつくして帰っていった。水っこめ。


ちょっとひとりにしてくれ、と頼んで、考えごとをするともなしにまた眠る。2度めに目が覚めたとき、出したばかりの当座の結論が、もう無効になっていることに気づいた。全員が状況を把握しただけで、状況が変わったわけではない。ふりだしに戻る。


晴れていた空がみるみる黄土色に濁り、雨。


勢いにまかせてオートバイオグラフィーを一気語り。細かいところまで無駄に詳しく。


プリングルスサワークリームオニオン)、マクビティチョコ。