抜毛が止まらない。ボスケテ


朝 昨日の詰め合わせ全種類を牛乳で流し込む。


とくになにもない。
「壊れる」ってどういう字だっけ?と聞かれる。
「えぇと、つちへんに・・・」「つちへんだっけ?」
前は「低い」ってどういう字?と聞かれたような。


家賃を入れる。
川沿いのマンションを偵察。ほんとうに目の前がすぐ川。日が暮れてからひとりで見に行くと、物件はどこもあやしげに思えてくる。猫を散歩させているステテコ姿のおじさんに遭遇。


夜 ごはん、小松菜みそ汁、紅茶豚、ポテトサラダ、茹でアスパラガス。


深夜、聖蹟のバーに飲みに行く。偵察の一環として。
客層は常連さんが多い感じ。まぁ住宅街だし、地元の人が仕事帰りに飲みに来るのがほとんどだろう。でも一見さんにも親切。ウイスキーの蘊蓄は、飲めなくても聞いているだけでおもしろい(木の種類によって云々・・・とかそういうのに弱い。ふたりとも)。同居人は手始めにグレンリベットというのと、バーテンダー氏いわく「歯医者さん味」のボウモアを味見していた。歯医者さん。言い得て妙。
自分はとりあえずマルガリータを飲んでいたが、やめておけばよかった。頭が痛い。
キューピーマヨネーズの開発社員だというお客と隣り合わせ、マヨネーズのミニチュアストラップをもらう。「キュピコット」。


タクシーで帰宅。