午後のろのろと起き出し、チョコレートでしのぐ。


夕食をひととおり作っていったん帰ろうとしたら、激しいにわか雨が降っていて、ミスドで仕事をしていた隣人を迎えに行く。


夜 ごはん、わかめスープ、鶏のカシューナッツ炒め、金時草(きんじそう、って読むのか・・・「きんときそう」だと思っていた)おひたし、もろきゅう。


終電ないの承知でカラオケ。
高幡不動のしょぼいカラオケ屋がこぎれいにリニューアルされていて、シックハウスを起こしそうな匂いが漂っている。
フィッシュマンズ「BABY BLUE」「頼りない天使」、ルーシー「グッバイ」、シンバルズ「rally」、このへんはあまり見かけないので勝手にどんどん入力して勝手に歌う。
カスタネッツの「僕はそれがとても不思議だった」は、ちょっと前までどこに行ってもあったのに、このごろぜんぜん見なくなった。



「意味なんかないさ 意味なんかない 今にも僕は泣きそうだよ」
「なんて不思議な話だろう こんな世界の真ん中で 僕が頼りだなんてね」
「色の違う空 見上げて過ごそう そしていつもの偶然で出会うよ」
「戦略的無条件降伏」
「君はいつも僕の味方で 僕はそれがとても不思議だった」